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   ** 日本学術会議ニュース・メール **No.848**  2023/7/7  
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1.【開催案内】「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議 
  『壊滅的災害に対してレジリエントで持続可能な社会への変革』」 
2.【御案内】日本オープンイノベーション大賞の募集開始(~7月31日(月)) 
3.【国立国会図書館】 
  国立国会図書館における学協会誌のデジタル化の御案内 
■——————————————————————– 
【開催案内】「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議 
『壊滅的災害に対してレジリエントで持続可能な社会への変革』」 
——————————————————————–■ 
 2023年9月7日(木)、8日(金)に「持続可能な社会のための科学と技術 
に関する国際会議『壊滅的災害に対してレジリエントで持続可能な社会への変 
革』」を開催します。日本学術会議及び協力学術研究団体関係者の皆様を対象 
にZOOMウェビナーを以下のとおりご案内します。ぜひご参加ください。 

◆参加登録はこちらから(要登録・視聴無料、定員500名) 
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_6VkPzvKqTWmt1OwpoXciGg#/registration

【日時(日本時間)】2023年9月7日(木)10:00-16:40 
          2023年9月8日(金) 9:30-17:15 
【主催】日本学術会議(国際委員会 持続可能な社会のための科学と技術に関 
する国際会議2023分科会) 
【開催趣旨】 
 国のあり方に大きな変化を与えるような壊滅的災害が生じても、それを乗り 
越え、より良く復興できる社会へと変容できる力を社会全体が蓄えることが求 
められています。 
 本年は関東大震災100周年に当たり、この会議は、震災後100年間に我が国が 
経験し学んできたことを、巨大地震、津波、巨大サイクロン等で被災した国や 
地域の経験と合わせて振り返り、国際社会と共有し、伝承し、国際協力の糧と 
することを目的としています。 
【使用言語】英語(日英同時通訳あり) 
【プログラム(予定)】 
            1日目<9月7日(木)> 
――――――――――――――――――――――――――――――――――― 
10:00-11:00 開会式 
       基調講演:林 春男(京都大学、日本学術会議連携会員) 
      「壊滅的災害に対してレジリエントで持続可能な社会への変革」 
セッション1 壊滅的災害の経験と変革 
11:20-12:30 セッション1-1 関東大震災とそこからの復興 
13:50-15:00 セッション1-2 壊滅的災害と国際協力 
セッション2 壊滅的災害を乗り越える道筋 
15:30-16:40 セッション2-1 将来推定が示す壊滅的災害 
――――――――――――――――――――――――――――――――――― 
            2日目<9月8日(金)> 
――――――――――――――――――――――――――――――――――― 
セッション2 壊滅的災害を乗り越える道筋 
9:30-10:40 セッション2-2 壊滅的災害を乗り越える社会への変革 
      ―何を守り、どのように復旧・復興するか― 
10:50-12:00 セッション2-3 社会変革を支える科学技術 
13:30-14:40 統合セッション 
15:10-16:20 ハイレベルパネルセッション 
16:40-17:15 閉会式 
――――――――――――――――――――――――――――――――――― 
※本件問い合わせ先 
 持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2023運営事務局 
 (株式会社プライムインターナショナル内) 
 E-mail:icsts2023@pco-prime.com   
 営業日・営業時間(月)~(金)10:00-17:00 ※土・日・祝日はお休み 

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【御案内】日本オープンイノベーション大賞の募集開始(~7月31日(月)) 
——————————————————————–■ 
 「第6回日本オープンイノベーション大賞」の公募が開始されましたので、 
お知らせします。オープンイノベーションの取組で、模範となるようなもの、 
社会インパクトの大きいもの、持続可能性のあるものについて、担当分野ごと 
の大臣賞、長官賞、経済団体、学術団体の会長賞等が表彰されるとともに、 
各賞の中で最も優れたものが内閣総理大臣賞として表彰されるものです。 
 詳細は以下のURLをご覧ください。 

■日本オープンイノベーション大賞の公募開始について 
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230630oi_prize.html

■応募要項、応募書類等 
https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/2023.html

■日本オープンイノベーション大賞について 
https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/index.html

■——————————————————————– 
【国立国会図書館】 
国立国会図書館における学協会誌のデジタル化の御案内 
——————————————————————–■ 
 国立国会図書館では、所蔵する雑誌について、刊行から5年以上経過したも 
のを対象に順次デジタル化を進めています。特に、発行元の学協会からデジタ 
ル化の要望が寄せられたものや、当館が作成する雑誌記事索引の採録誌となって 
いるものを優先的にデジタル化しています。 
 令和4(2022)年度には『美術史』(美術史学会:1950~2015年分)、『精神 
分析研究』(日本精神分析学会:2001~2015年分)など、約1万冊超の雑誌のデ 
ジタル化を行いました。 

 みなさまの学協会が発行する雑誌について、国立国会図書館でのデジタル化の 
要望や質問がありましたら、下記お問い合わせフォームからお知らせください。 
https://www.ndl.go.jp/form/jp/service/contact/index.html#form

 デジタル化した資料は、国立国会図書館デジタルコレクション(https://dl.ndl.go.jp/) 
で提供します。 
 画像データの公開範囲は以下の3段階です。 

(1)インターネット公開 
 国立国会図書館デジタルコレクションを通じて、誰でも閲覧・プリントアウト 
できます。 
 基本的には、発行元の学協会においてインターネット公開に係る著作権者の 
許諾を得たもの(学協会への著作権譲渡を含む)が対象です。 

 フォームからお知らせいただく際に、インターネット公開の可否(著作権の状 
況)も記入いただけますと幸いです。 

(2)個人向けデジタル化資料送信サービス(個人送信) 
 日本国内に居住する国立国会図書館の登録利用者が、システムにログインの上、 
自身の端末から閲覧・プリントアウトできます。 
 また、図書館向けデジタル化資料送信サービス(図書館送信)に参加する公共図 
書館や大学図書館等でも専用端末から閲覧・プリントアウトできます。 

 著作権法に基づき、絶版等により入手困難である資料が対象となります。 
 発行元の学協会において著作権者の許諾を得るなどの権利処理手続を行っていた 
だく必要はありません。当館で所定の手続を行います。 
 学協会誌の多くが、絶版等により入手困難である資料となっています。 

(3)国立国会図書館内限定 
 国立国会図書館(東京本館、関西館、国際子ども図書館)に来館の上、館内の 
利用者用端末から閲覧・プリントアウトできます。 
 インターネット公開や個人送信の対象とならないものが該当します。 

 なお、画像データの公開範囲にかかわらず、OCR処理により作成した全文テキス 
トデータの検索サービスをデジタルコレクションで提供します。 
 ただし、デジタル化と全文テキストデータの作成は同時でないため、画像データ 
の公開後しばらくの間は、全文検索サービスは利用できません。 

 詳細と問い合わせ先は、以下の当館ホームページをご覧ください。 
・資料のデジタル化について 
https://www.ndl.go.jp/jp/preservation/digitization/index.html
・学協会刊行物の収集と利用について 
https://www.ndl.go.jp/jp/collect/tech/society/index.html
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 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ 
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み 
いただけるようにお取り計らいください。 
 過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。 
 https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html

【本メールに関するお問い合わせ】 
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 本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの 
で、そちらからお願いいたします。 
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 発行:日本学術会議事務局 https://www.scj.go.jp/
     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34 

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.847**  2023/6/30  
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1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム 
   「関東大震災100年と防災減災科学」 
2.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム 
   「欧州とアジアの地域紛争をめぐる平和的解決と、世界経済の行方- 
    学術共同の観点から-」 
3.【開催案内】公開シンポジウム 
   「市民性涵養と法教育―現場と法学教育の連携から考える」 
■——————————————————————– 
【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム 
 「関東大震災100年と防災減災科学」 
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【日時】2023年 7月8日(土)10:00~18:00 
【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信) 
【主催】日本学術会議、一般社団法人防災学術連携体 
【開催趣旨】 
 1923年に南関東を中心に発生した関東大震災は、地震や火災などにより首都 
圏や周辺地域に甚大な被害を引き起こし、当時およびその後の社会へも非常に 
大きな影響を与えました。2023年はこの関東大震災から100年目を迎える。 
 これを機に、関東大震災を振り返り、当時何が起こったのか、現在までにど 
のように社会は変わってきたのか、地震・地震工学はどのように発展してきた 
のか、またこれからの課題は何か、などを学協会の枠を超え情報共有すること 
は重要です。 
 学術フォーラムは基調講演と4部構成で進め、地震・地震動から、都市計画、 
災害医療、情報・社会等に至る防災に関わる多様な分野の研究者の発表を通じ、 
議論を深めます。 
【プログラム】 
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/340-s-0708.html
【参加費】無料 
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。         
 https://ws.formzu.net/fgen/S93301949/
【問合せ先】 
 一般社団法人防災学術連携体 
 電話:03-3830-0188 E-mail:office@janet-dr.com 

■——————————————————————– 
【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム 
 「欧州とアジアの地域紛争をめぐる平和的解決と、世界経済の行方-学術共 
  同の観点から-」 
——————————————————————–■ 
【日時】2023年 7月9日(日)14:00~17:00 
【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信) 
【主催】日本学術会議 
【開催趣旨】 
 ロシア・ウクライナ戦争をめぐる欧州の不安定化と、米中対立に伴う東アジ 
アでの防衛強化と緊張の高まりを、歴史的・社会的な問題も含め、また学術が 
地域紛争の平和的な解決にどのように貢献できるのか、という立場から多元的 
に検討し、解決の方策を探ります。 
 またこれらの背景に、世界的な経済変動があり、とりわけ「国家主導資本主 
義」と脱グローバル化の問題が、分断を助長しているという重要な国際経済の 
枠組みから地域紛争の根源を明らかにします。 
【プログラム】 
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/340-s-0709.html
【参加費】無料 
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。         
 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0186.html
【問合せ先】 
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295 

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【開催案内】公開シンポジウム 
 「市民性涵養と法教育―現場と法学教育の連携から考える」 
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【主催】日本学術会議・法学委員会・「市民性」涵養のための法学教育システ 
    ム構築分科会 
【日時】2023(令和5)年7月30日(日)14:00~17:30 
【場所】オンライン 
【参加費】無料 
【定員】300名 
【事前申込み】要(7月28日(金)まで) 
 ※申込フォームのURLあるいはQRコードから申込み 
【開催趣旨】 
 今日、社会におけるダイバシティ・インクルージョンが進展し、市民には 
「新しい教養」が求められる。その際、「市民性(シティズンシップ)」をい 
かに涵養するかが、教育のさまざま段階、局面において重要な課題である。 
 その重要な一つの柱として法教育があり、近年、法的リテラシーの幅広い普 
及と拡充のための試行錯誤が積み重ねられている。法学専門教育(法曹養成を 
含む)と法教育を連動させる試みも行われている。本シンポジウムでは、中高 
の公民教育や大学教養教育、社会人の生涯教育等における法教育の実践例と諸 
機関の連携例を呈示し、これを踏まえた全体討論において今後の課題を探る。 
【プログラム】 
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/344-s-0730.html
【問い合わせ先】 
 市民性涵養と法教育シンポジウム実行委員会 
 E-mail: k.mitunari@gmail.com
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いただけるようにお取り計らいください。 
 過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。 
 https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html

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 発行:日本学術会議事務局 https://www.scj.go.jp/
     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34 

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.846**  2023/6/23  
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1.【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム 
  「オープンサイエンス、データ駆動型研究が変える科学と社会-G7コミ 
   ュニケを読み解く」 
2.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム 
  「2040年の科学・学術と社会を見据えて取り組むべき10の課題~イノベー 
   ション・越境研究・地域連携・国際連携・人材育成・研究環境~」 
3.【開催案内】共同主催国際会議 
  「第22回国際自動制御連盟世界大会(IFAC2023)」 
4.【文部科学省】令和5年版科学技術・イノベーション白書の公表について 
■——————————————————————– 
【開催案内】 日本学術会議主催学術フォーラム 
「オープンサイエンス、データ駆動型研究が変える科学と社会-G7コミュニ 
 ケを読み解く」 
——————————————————————–■ 
【日時】2023年6月26日(月)13:30~17:00 
     2023年6月27日(火) 9:40~17:30 
【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信) 
【主催】日本学術会議  
【開催趣旨】   
 2023年5月に行われたG7科学技術大臣会合、及びG7広島サミットのコミ 
ュニケで、オープンサイエンスの推進が明記されました。 
 これに先立ち、日本学術会議では、総合科学技術・イノベーション会議から 
の審議依頼を受けて、2022年末に「回答:研究DX の推進-特にオープンサイ 
エンス、データ利活用推進の視点から-に関する審議について」を発出しまし 
た。この回答では、オープンサイエンスに対する日本学術会議としての考え方 
を示し、課題の整理と具体的方策に関する事項、及び今後のデータ駆動型科学 
の振興のために考慮すべき事項について提言を行いました。 
 本フォーラムは、オープンサイエンスとデータ駆動型研究の可能性を改めて 
啓発し、先導事例を通じてアカデミアと関係者の具体的な行動変容に繋げるこ 
と、また、回答の構成上、触れることが難しかった視点や論点なども紹介し、 
学術と社会の将来に向けた多角的な議論を行い、明日の学術と社会を創る原動 
力を生み出すことを目的とします。 
【プログラム】 
https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/339-s-0626-27.html
【参加費】無料 
【申込み】・要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。         
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html
【問合せ先】 
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295 

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム 
「2040年の科学・学術と社会を見据えて取り組むべき10の課題~イノベーショ 
 ン・越境研究・地域連携・国際連携・人材育成・研究環境~」 
——————————————————————–■ 
【日時】2023年7月2日(日)13:30~17:30 
【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信) 
【主催】日本学術会議  
【開催趣旨】   
 人文・社会科学と自然科学にまたがる多様な分野において最先端の研究に取 
り組む45歳未満の研究者で構成される日本学術会議若手アカデミーでは、今後 
20年のイノベーション創出を担う世代の研究者という当事者意識に基づき、科 
学・学術と社会をとりまく諸問題および若手研究者が直面する諸問題の解決に 
向けて、研究者コミュニティ・行政・産業界・市民社会・諸外国の若手アカデ 
ミーと対話・連携しながら幅広い活動を行ってきました。そして、越境研究・ 
地域連携・国際連携・人材育成・研究環境の各領域から多義性を帯びたイノベ 
ーションの概念を整理し、イノベーション創出を阻む要因について議論してき 
ました。 
 そこで、本フォーラムでは、科学・学術と社会をとりまく諸問題の全体像を 
2040年という一つの時間的な焦点から俯瞰的に検討し、今後取り組むべき課題 
と解決に向けた方策についてさまざまな関係者とともに議論します。 
【プログラム】 
 https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/340-s-0702.html
【参加費】無料 
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。         
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0067.html

【問合せ先】 
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295 

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 【開催案内】共同主催国際会議 
 「第22回国際自動制御連盟世界大会(IFAC2023)」 
——————————————————————–■ 
 会 期:令和5年7月8日(土)~7月14日(金)[7日間] 
 場 所:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市) 

 日本学術会議と一般社団法人自動制御協議会が共同主催する「第22回国際自 
動制御連盟世界大会(IFAC2023)」が、7月8日(土)より、パシフィコ横浜 
で開催されます。 
 当国際会議では、人と社会の調和と包摂をめざす「わ:システム制御による 
社会的課題の解決と価値の創造」をメインテーマに、「システム制御技術の開 
発」、「機械、化学プロセス等の自動化」、「社会インフラシステムの制御」 
等を主要題目として、2,000件近い研究発表と、討論が行われることとなって 
おり、その成果は、制御工学分野の発展に大きく資することが期待されます。 
また、本会議には約80ヵ国・地域から約3,000名の参加が見込まれています。 
 さらに、一般市民を対象とした市民公開講座として、7月9日(日)・12日 
(水)に「IFAC2023 自動制御市民フォーラム」が開催されることとなってお 
ります。関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、ご参加いただきますよ 
うお願いいたします。 

【IFAC2023 自動制御市民フォーラム】 
「航空宇宙における制御の世界」 
 日 時:令和5年7月9日(日)14:00~17:00 
 会 場:パシフィコ横浜会議センター メインホール、301、302室 
 定 員:1,000名 
 参加費:無料 

「女の子のためのプログラミング教室~制御の世界を体験してみよう~」 
 日 時:令和5年7月9日(日)10:00~15:30 
 会 場:パシフィコ横浜会議センター 303、318室 
 定 員:50名(横浜市に在住もしくは横浜市内の小中学校に在学している方 
        限定です) 
        *各自でPC・タブレット端末をご持参いただきます。 
 参加費:無料 

「建築業界の先端技術」 
 日 時:令和5年7月9日(日)14:00~17:00 
 会 場:パシフィコ横浜会議センター 304室 
 定 員:50名 
 参加費:無料 

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。 
○IFAC World Congress 2023, Yokohama, Japan公式ホームページ 
 (https://www.ifac2023.org/) 

○IFAC2023 自動制御市民フォーラム 
 (https://www.ifac2023.org/program/citizen-forums/) 

【問合せ先】 ifac2023.citizens_forum@bode.amp.i.kyoto-u.ac.jp

■——————————————————————– 
 【文部科学省】令和5年版科学技術・イノベーション白書の公表について 
——————————————————————–■ 
 令和5年6月20日、文部科学省が取りまとめを行っている「令和5年版科学 
技術・イノベーション白書」が閣議決定されました。 
 今回の白書では、第1部で「地域から始まる科学技術・イノベーション」を 
特集しています。地域に根差す大学、高等専門学校、地方公共団体、企業が各 
々の強みを生かしつつ地域からイノベーションを起こし、地域社会への還元や 
雇用創出など地域の魅力を拡大させている事例を取り上げるとともに、その成 
果を必要とする他地域や諸外国にも展開していく取組なども紹介しています。 
また、コラムでは国内外で活躍される博士人材や研究支援者の方々のインタビ 
ューも掲載し、次世代の学生さんに向けたメッセージもいただいています。 
 本白書では、イラストやコラム等を多く盛り込むことで、親しみやすい内容 
になるよう工夫しました。一人でも多くの方に御覧いただき、本白書が科学技 
術・イノベーションに関する施策の現在地について、理解を深めていただく一 
助となり、また、様々な地域で科学技術・イノベーションを基軸として地方創 
生に取り組んでおられる関係者の方々にとって今後の取組の参考となりますこ 
とを願っております。ぜひ、ご一読ください。 

【詳細はこちら】 
令和5年版白書HP: 
https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa202301/1421221_00014.html
【お問い合わせ先】 
 文部科学省 科学技術・学術政策局 研究開発戦略課 総括係 
 TEL; 03-6734-4012 
 E-mail; kagihaku@mext.go.jp

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.845**  2023/6/16  
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1.【開催案内】共同主催国際会議 
  「国際がんサポーティブケア学会(MASCC) 2023」 
2.【日本学術振興会】第15回HOPEミーティングの公募について 
3.【日本学術振興会】リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業への参加者 
   について 
4.【日本学術振興会】二国間交流事業(共同研究・セミナー)の公募について 
■——————————————————————– 
 【開催案内】共同主催国際会議 
 「国際がんサポーティブケア学会(MASCC) 2023」 
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 会 期:令和5年6月22日(木)~6月25日(日)[4日間] 
 場 所:奈良県コンベンションセンター(奈良県奈良市) 

 日本学術会議と国際がんサポーティブケア学会が共同主催する「MASCC 2023」 
が、6月22日(木)より、奈良県コンベンションセンターで開催されます。 
 当国際会議では、「Interdisciplinary Nature of Supportive Cancer Care 
(多職種連携のサポーティブケア)」をメインテーマに、Robotics and Digital 
Medicine(医療工学連携)、Disparities in the Availability of Supportive 
Care(サポーティブケア利用の医療格差)、When Evidence-Based Medicine 
Meets Traditional Medicine(伝統医療と科学的根拠に基づく医療)を主要題 
目として、研究発表と討論が行われることとなっており、その成果は、がんの 
支持医療(がん治療中の症状マネージメント)の発展に大きく資するものと期 
待されます。また、本会議には70ヵ国・地域から約1,500名の参加が見込まれ 
ています。 
 また、6月25日(日)に一般市民を対象として、市民公開講座「患者さんを 
支えるがん医療の温故知新」が開催されることとなっております。関係者の皆 
様に周知いただくとともに、是非、ご参加いただきますようお願いいたします。 

MASCC/JASCC 2023 市民公開講座 
「患者さんを支えるがん医療の温故知新」 
 日 時:令和5年6月25日(日)13:00~15:00 
 会 場:東大寺金鐘ホール・順天堂大学小川記念講堂(同時開催) 
 参加費:無料 

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。 
○国際会議公式ホームページ:MASCC 2023組織委員会(第8回JASCC) 
ホームページ https://www.c-linkage.co.jp/jascc2023/
○市民公開講座:共催団体ISPACOSホームページ(http://)https://ispacos.com/

【問合せ先】コンベンションリンケージ 
       E-mail:jascc2023@c-linkage.co.jp) 

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【日本学術振興会】第15回HOPEミーティングの公募について 
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「HOPEミーティング」は、アジア・太平洋・アフリカ地域の博士課程学生及び 
若手研究者が、ノーベル賞受賞者をはじめとする著名研究者や同年代の研究者 
と交流する合宿形式の会議です。このたび第15回HOPEミーティングの参加者の 
募集を開始いたしましたのでお知らせします。 
【開催日程・場所】令和6(2024)年2月26日(月)~3月1日(金) 
           (京都市[予定]) 
【申請資格】博士課程(後期)学生・若手研究者 
【申請締切】令和5(2023)年9月8日(金)17:00(日本時間) 
【申請方法】申請者本人が、HOPEミーティング専用電子申請システムより申請 
【募集要項】https://www.jsps.go.jp/j-hope/boshu.html
【チ ラ シ】https://www.jsps.go.jp/file/storage/j-hope/hope15/15th_hope_flyer.pdf
【問合せ先】独立行政法人日本学術振興会  
            国際事業部研究協力第一課「HOPEミーティング」担当 
            E-mail:hope-meetings@jsps.go.jp

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【日本学術振興会】 
 令和6年度リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業への参加者募集について 
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リンダウ・ノーベル賞受賞者会議とは、ドイツ南部のリンダウ市において、 
30名程度のノーベル賞受賞者が世界各地から集った博士課程学生及び若手研究 
者に対して講演やディスカッションを行う国際会議です。このたび令和6年度 
リンダウ・ノーベル賞受賞者会議への参加者の募集を開始いたしましたので 
お知らせします。 
【対象分野】物理学関連分野 
【開催日程】令和6(2024)年6月30日(日)~7月5日(金) 
【申請資格】博士課程(後期)学生・若手研究者 
【申請締切】令和5(2023)年8月4日(金) 17:00(日本時間) 
【申請方法】申請者の所属機関を通じた電子申請システムによる申請(所属 
      機関が日本国内の場合) 
【募集要項】https://www.jsps.go.jp/j-lindau/shinsei_boshu.html
【チ ラ シ】 
https://www.jsps.go.jp/file/storage/j-lindau/shinsei_boshu/r6_lindau_poster.pdf
【問合せ先】独立行政法人日本学術振興会  
      国際事業部研究協力第一課 
      「リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業」担当 
      E-mail:lindau@jsps.go.jp

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 【日本学術振興会】 
  二国間交流事業(共同研究・セミナー)の公募について 
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本会は我が国の大学等の優れた研究者(若手研究者を含む)が相手国の研究者 
と協力して行う共同研究・セミナーの実施に要する経費を支援するため、 
「二国間交流事業(共同研究・セミナー)」を実施しています。このたび、 
令和6(2024)年度分の募集を開始いたしましたので、詳細については以下の 
URLを御覧いただくとともに、関係者への周知をお願いいたします。 
【日本学術振興会二国間交流事業ホームページ】 
       https://www.jsps.go.jp/j-bilat/semina/shinsei_bosyu.html
【募集締切】2023年9月5日(火)17:00 
    ※機関によって、異なる機関内申請期限を設けている場合があります。 
【お問合せ先】独立行政法人日本学術振興会 国際統括本部 
       国際事業部 研究協力第二課 
       Tel: 03-3263-1755, 2367, 2362 
             E-mail:kenkyouka13@jsps.go.jp  

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  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
 日本学術会議公式Twitter 
  https://twitter.com/scj_info
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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから 
           http://jssf86.org/works1.html
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 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ 
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み 
いただけるようにお取り計らいください。 
 過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。 
 https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html

【本メールに関するお問い合わせ】 
 本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。 
 本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの 
で、そちらからお願いいたします。 
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 発行:日本学術会議事務局 https://www.scj.go.jp/
     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34 

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.844** 2023/6/9

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【開催案内】日本学術会議公開シンポジウム
「科学的知見創出に資する可視化 (8):
 可視化を基盤とする分野横断型デジタル視考」
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【主催】日本学術会議総合工学委員会科学的知見の創出に資する可視化分科会
【日時】2023年7月21日(金)13:00~17:10
【場所】日本学術会議講堂
【参加費】無料
【事前申込み】https://tra-vis08.peatix.com/view
【開催趣旨】
 現在、理系/文系を問わず、様々な研究分野で、多種多様なデジタルデータ
が生成・蓄積され続けています。こうした情況を受けて本シンポジウムシリー
ズでは、ビッグデータ時代に相応しい、可視化をコアとする分野横断型の研究
手法を検討してきました。
シリーズ第8回の今回は、これまで開催した7回のシンポジウムの集大成と
して、科学技術、文化芸術科学、社会科学の3つの分野を中心に、ビッグデー
タ時代に相応しい「デジタル視考」と、それを可能にする基盤環境について考
えます。
【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/344-s-0721.html
【問い合わせ先】
 慶應義塾大学理工学部  藤代 一成 (ifujishiro@keio.jp)
 立命館大学情報理工学部  田中 覚(stanaka@is.ritsumei.ac.jp)
 お茶の水女子大学理学部  伊藤 貴之 (itot@is.ocha.ac.jp)


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 本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
 本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますのでそちらからお願いします。

日本学術会議ニュース・メール ** No.843**  2023/6/2  


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【開催案内】公開シンポジウム 
「法曹・法学研究者をめぐる学位と司法試験  ―  いわゆる〈3+2〉制度 
導入を契機として ―」 
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【主催】日本学術会議法学委員会法曹養成と学術法制分科会 
【日時】2023年7月22日(土)13:00~18:00 
【場所】オンライン 
【参加費】無料 
【事前申込み】要  
【開催趣旨】 
 2019年の法曹養成制度改革により、従来より約2年早く法曹(裁判官・検 
察官・弁護士)になれる新制度が導入されました。学部を早期卒業(3年で 
卒業)して、法科大学院在学中に司法試験に受験するプロセスの導入です。 
新制度初の在学中受験が実施される2023年7月、基礎法学・実定法学・法実 
務の視点から専門知・学位と国家試験の関係を原理的に問い直すシンポジ 
ウムを開催します。 
【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/343-s-0722.html
【問い合わせ先】scj_opensymposium230722@list.waseda.jp

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